
鶴乃江酒造、会津中将から「ひやおろし」入荷しております。
だいぶ秋らしくなってきましたね。気温も下がってきました。
「ひやおろし」、漢字で「冷卸」と書きます。「ひや」のまま卸すという意味です。
日本酒は通常出荷前に「火入れ」という殺菌工程を行いますが、気温が20度を下回っていくと、この「火入れ」を行わずに出荷することが可能になってきます。この特別な瓶詰出荷されたお酒を「ひやおろし」と呼んでおりました。(「ひやおろし」には定義はなく曖昧なところですが)
近年は「季節酒」という感じで各蔵元が使用しております。他に「秋あがり」とかね。
『会津中将』の「ひやおろし」は出荷時に「火入れ」を行わない「生詰」といわれる元祖タイプの「ひやおろし」です。デリケートなタイプなので冷蔵保管が必要です。
中将の味のりは如何に。
1800ml 3080円 720ml 1650円